よくある質問
01
私は2年香港に住んでいて、あと1週間でビザが切れます。4週間前にビザ延長の申請をしたのですが、 まだ香港出入境管理局からの連絡がありません。まだ香港にいて大丈夫でしょうか、出国した方がいいでしょうか。
香港出入境管理局に電話をして、あなたのビザ延長申請が今どんな状況なのか聞くべきです。通常、ビザが切れても、延長申請が認められるまで香港にいて問題ありません。
02
私はワーキングホリデービザを持つオーストリア人です。今勤めてる会社で2ヶ月働き、正社員としてオファーを受けています。今、就業ビザを申し込むべきでしょうか。
いいえ。まずワーキングホリデービザをキャンセルして、それから就労ビザの申請をしてください。
03
今現在、海外に住んでいますが、香港の文化や環境が好きで香港に住みたいと思っています。香港にまず行って、それから仕事を探すべきでしょうか。
Quality Migration Scheme(QMAS)ビザの申請を考えるのもいいかもしれません。申請が通れば、一年間のビザが発行され、その間に就職活動ができます。
04
現在、研修ビザで香港におります。正社員へのオファーがありますが、研修ビザを就業ビザに変更すべきでしょうか。
いいえ。あなたの研修ビザは、研修終了後に必ず帰国することを前提として出されています。ですから、まず研修ビザをキャンセルしてから、就業ビザを申請しなければいけません。
05
私は米国の企業に務めております。私をアジア圏の顧客担当にすべく香港への転勤を考えているようですが、その米国企業は香港への足がかりがないようです。私の会社は、私のビザ申請のための雇用主となれるでしょうか。
いいえ。すべての就労ビザは、法的に手続きを取られた香港の企業が雇用主でなければいけません。あなたの働く米国企業は、香港で地元企業、または支店、代理店として登録してから、就労ビザを申請しなければなりません。
06
パートタイムの仕事でも、就労ビザを申請できますか。
いいえ、すべての就業ビザは、香港の会社が雇用主となり、フルタイムの仕事での契約でなければ申請できません。
07
申請にはどれくらい時間がかかりますか。
通常、申請提出より4-6週間です。居住権の申請をしている場合は、6-12週間かかります。申請者の経歴や、雇用主、提出のタイミングによって、それぞれ申請にかかる時間は異なってきます。
08
スポンサーしてもらっているフルタイムの仕事に加えて、パートタイムの仕事をしても大丈夫でしょうか。
はい。ただし、パートタイムの仕事やサイドビジネスを始める前に、香港出入境管理局の同意を得なければいけません。